先週末、余暇イベントの一つとして停電時のシミュレーションを行いました。
いつなんどき、何が起きるかわかりません。
学びの導入部分では、動画で停電になった際、実際は何が困るのか？
何が必要なのか？を視聴していただきました。
移動する時には懐中電灯を使いましたが
・ひとつじゃ足りない…
・暗くて不安…
・周りが見えないので足をぶつけてしまう
など、電気が使えない状態を体験していただきました。

IONのグループホームでは、今年度補助金を申請し各家に災害用蓄電器を配備しています。今回、皆さんの携帯電話を実際に充電をしてみました！

（台数にもよりますが、10%の充電に10分程かかることが分かりました。）
また、実際に真っ暗になった階段や共有部分を懐中電灯とランタンを使い歩いていただきました。
トイレも災害時は流せないこともあるので、バケツいっぱいの水で勢いよく流す対策についても体験をしました。
（普段から災害時用に、お風呂のお湯を日中溜めたままにしています。）
今後もいざと言う時に必要なものを備蓄して対応をして行きたいと思います。