一般社団法人 ION

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活動前の10分間、個別支援計画に基づいて各自が課題としている内容の練習をしています。今回は美術の基本であるデッサンの様子をご紹介します。

アトリエあいおんでは、簡単な形の果物を鉛筆で描くことから始めています。果物を目の前に置いてじっくりと見ているとヘタの付け根が凹んでいるな、机に影が映っているな等と徐々に色々なことに気がつきます。そんなことを繰り返して、感じながら描いていくと自然と描写力も身についていきます。また、デッサンをする上で「一つの物をじっくりと見る」という姿勢は観察力や集中力を養う意味でもとても重要です。